本②
・応援者になる、変わるのは子供ではなく「応援する大人」
・傷ついた隣人の話を聴く、距離感で
・「よかれて思うことを子供に提案する」のと「当たり前だ」と思ってはいけない。
・「放置」ではなく「無視しないように見守る」
「うるせー」と言い出したら距離をとることが「見守ること」
・助け船はいらない。
「この道行った方がいいよ」という助け舟を求めているわけではなく
今悩んでいる、傷ついている、混乱している、そんな状態であることを
知っておいて、理解して、黙って見守っていてほしい。
「話を聴く」=「子供を分かる」こと。
子供は答えは自分でだす。
・しんどい時「藁にもすがる思い」になるが、すがってはダメ。
「悪魔は天使の顔をしてやってくる」ことも頭の隅に。
・子供の「べつにー」という返事も、対話。
・「ふつうは」「みんなは」とかを主語にしない。
・世間の当たり前のタイミングに合わせてみんな一斉スタートではなく
自分が必要になった時、なんとなく気になるときがスタートでもいいじゃないか。
自分のタイミングを感知する力。
それは、周囲の人に尊重されて少しずつでてくる。